rovam channel
プーリップのロバンです。
このコは唯一、本体のカスタムをしていません。
元々、このコに革製のウエスタン服を着せたくて、プーリップをお迎えしたのでした。
ロバンは本来海賊なのですが、山梨には海がないので転職して貰いました。
ロバン・ザ・ピースメイカー(ブラックバージョン)です。
ウエスタンブーツは作るのが面倒なので、買った物を改造しました。
シャツも面倒なので買っちゃいました。
テンガロンハットは散々サイズに悩んだんですが、このぐらいがいいかなぁ?
ベストは胸元にフリンジを付け、サイドは編み上げ、と合わせ目と飾りを兼ねた自信作。
スカートは柔らかい革でないと、座る事ができないので何度か造り直しました。
ガンベルトは一丁挿しのシンプルなタイプです。
もちろん拳銃も取り出せます。(他の玩具から奪い取ってきました。)
首のバンダナ(?)も革だったりします。(ここのみブタ君の革。ぶー。)
ロバン・ザ・ピースメイカー(ブラウンバージョン)です。
写真に撮るとこちらの方が明るいので見やすいですねぇ。
このスカートに強い革を使ってしまった為、座りにくくなってしまいました。
立っている分には、申し分ないんですけどねぇ。
黒いシャツとあわせるのもいいですねぇ。
もちろん、こんなパターンもありってことで。
これにて終了〜!
…っていうつもりだったんですが、スカートを履かしたこともあって、チャップスを造ってないんですよねぇ…。
チャップスは、ウエスタンテイストを盛り上げる重要なアイテムなので、う〜ん、やっぱり欲しいです。
ってことで、
結局造っちゃいました。
ワルノリしてチューブトップとかリストサポーターとかビキニパンツまで造ってしまいました。
『ロバン・ザ・カウガール』ってなところでしょうか。
米国版『Play
Boy』のピンナップガールみたいですね。
あははははは。
当然ジーンズとシャツを合わせれば、右下の写真のようにキチンとしたカウボウイスタイルにもなります。
更にバリエーションを拡げるために、市販の服を組み合わせようと探してみました。
ブラウン系が欲しかったんですが、かわいい色合いの物しか売っていません。←そりゃあそうだろう。
造るのも辛いので、結局それらを買って、自分で染めてしまいました。
元の製品のストライプも残って、なかなか面白い色になりましたね。
うんうん。これもなかなか。
革細工という面から言うと…
こういった衣装は造りたくても人間サイズで造るのには、時間もコストも手もかかります。
その割に派手過ぎて普段はなかなか着る事ができません。
本物より小さいサイズで、本物とほぼ同じ工程で造る事によって、造りたいという欲求を満たす事ができ、
構造が理解でき、更にスキルアップにも繋がります。
実際に革細工の方面でも『馬の鞍』などのミニチュアを造る方がいらっしゃいますしね。
DOLL用の服という面では…
DOLL自体女性のユーザーの方が多いという事もあり、手先が器用な方は服を自作し、着せてらっしゃいます。
製品としても、ビンテージ加工風のジーンズ、スカジャン、革ジャンなんかもあるくらいですから、シャツやセーター、スカート、下着、コートなどは当然として、靴、バッグ、帽子といった小物類まで、人間用並みに取り揃えられています。
服飾関係でこのページに来られた方は、ぜひ一度検索してみてください。感心しますよ。